日経電子版 家族

日経電子版は家族でID共有可!同時利用はできる?

日経新聞 解約

異なるサービスやアプリでの同時ログインOK

日本経済新聞の電子版(日経電子版)を購読するためには、日経IDが必要です。
日経IDは家族で共有することができ、異なるデバイスで同時にログインすることができます。
例えば、夫はPC、妻はタブレット、子どもはスマホでそれぞれログインし、日経電子版を読むことができるのです。
月額料金4,200円で家族全員がそれぞれ情報収集でき、ニュースをチェックできるのであれば、安いと思いませんか?
ただし、1つのIDで同じサービスやアプリを利用することはできません。
従って、家族でIDを共有する場合、異なるサービスやアプリからログインする必要があります。
日経電子版を読むためには、いくつかの方法がありますから、各々がサービスやアプリを使い分けてログインしてください。
具体的には、日経電子版を利用するための方法は以下の通りです。

 

◆ブラウザ
PCなどのブラウザから日経新聞電子版の記事を読む方法です。

 

◆日経電子版アプリ
日経電子版専用のスマホ向けアプリです。
記事をダウンロードすれば、オフラインでも読むことができます。
無料会員の方も有料会員向けの新聞記事を月10本まで、未登録の方は無料記事のみ閲覧可能です。

 

◆紙面ビューアーアプリ
紙面と同じように日経新聞を読むためのスマホ・タブレット向けアプリです。
直近7日分の朝刊・夕刊・地方経済面・日経プラス1を紙面のようなイメージで読むことが可能。
記事検索やMyニュース、キーワード登録など、アプリならではの機能も多数あります。

 

同サービスでの同時ログインできる台数は?

複数の端末から日経電子版にログインする場合、同じサービスで同時にログインできる端末の台数は、1台に限られます。
例えば、自宅にパソコン・タブレット・スマホを各1台ずつ所有している場合、基本的には1台につき1アカウントが必要で、それぞれの端末から別個のアカウントでログインしなければならないのです。
ただし、上でも説明した通り、違うサービスやアプリを利用すれば、1つのアカウントで異なる端末から同時にログインすることができます。
つまり、夫がパソコンのブラウザから、妻がタブレットの紙面ビューアーアプリから、子どもがスマホの日経新聞電子版アプリからといった具合に、家族で同時にログインすることができるのです。
家族全員で日経電子版を購読するのであれば、「誰がどのサービスやアプリを利用するのか」ということを事前に決めておくと良いかもしれません。

 

多重ログインをすると何かペナルティがある?

日経電子版に多重ログインしたからといって、特にペナルティはありません。
そもそも、多重ログイン自体ができませんから、特別は罰則は設けられていないのです。どういうことかと言うと、例えば夫がパソコンのブラウザから日経電子版の記事を読んでいる時に、妻がタブレットのブラウザから同じく記事を読もうとしたとします。
その場合、既に夫がブラウザからログインしているため、妻の方はログインできません。ただし、夫がログアウトした後であれば、妻もブラウザからログインできます。
繰り返しになりますが、同一サービスを利用した同時ログインはできません。
この点はブラウザだけなく、アプリも同様です。