日経新聞 過去記事 無料

日経新聞の過去記事を無料で読むには

日経新聞 過去記事 無料

日本経済新聞(日経新聞)は、ビジネスパーソンを中心に多くの人が購読している新聞です。
定期購読している人もいるでしょうし、必要な時だけ一部買いしている人もいるでしょう。
ただ、過去の新聞を保存している人はあまりいないかもしれません。
しかし、昔の情報が必要になり、「どうにかして無料で過去記事を読みたい」と考えている人もいるのではないでしょうか?
このページでは、日経新聞の過去記事を無料で読む方法について紹介します。
日経新聞に掲載された過去記事から情報収集したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

 

日経テレコンを利用する

日経新聞社では、ビジネス情報ツールとして日経テレコンというデータベースサービスを提供しています。
この日経テレコンを利用すると、日経新聞の過去記事を読むことができます。
日経テレコンは、特定の証券会社の口座を持っている人は無料で利用可能です。
具体的には、丸三証券、大和証券が無料で日経テレコンを利用できるサービスを提供しています。
この証券会社の口座は無料で開設可能ですから、簡単に日経テレコンを利用できます。
証券口座を持っていることで、自分の関係している上場企業の情報や証券市場の動向の調査、株価検索にも役立ちます。
※日経テレコンの詳細、無料で日経テレコンを利用する手順はこちらへ。

 

図書館で過去記事を検索する

証券会社の口座開設は通常1週間程度は必要なので、口座を持っていない人はすぐに利用できない点がデメリットです。
もし、すぐにでも過去記事を無料で読みたいのであれば、図書館の利用が便利です。
近くの図書館や国立図書館などで、日経新聞の過去記事を探して読むことができます。
近くにある図書館でも、原紙やマイクロフィルムで新聞を保存をしていることがあります。
国立図書館では、日本経済新聞や読売、朝日などの全国紙以外にも、地方紙やスポーツ紙、日本だけでなく世界の代表的な新聞も閲覧可能です。
「すぐに過去記事を調べたい」、「日経新聞だけでなく他社の過去記事なども読みたい」というときには、図書館の利用を考えてみましょう。

 

日経新聞の過去記事を読むその他の方法

日経電子版の有料会員に登録する

月額料金が4,200円かかりますが、日経電子版の有料会員に登録すると過去3ヶ月の朝刊・夕刊の記事を閲覧できます。
また、有料会員になると日経電子版で配信される全記事が閲覧でき、ニュースメール(突発的なニュースのお知らせ)を受信できるなど、様々な機能を利用できる点も見逃せません。
気になる方は、こちらのページをご覧ください。

 

記事利用・リプリントサービスを利用する

自分が経営している企業や事業内容などが日経新聞で紹介され、「過去記事を記念に飾りたい」、「セミナーなどで配る資料に過去記事を利用したい」と考えている人もいるでしょう。
そんな人に便利なのが、日経新聞の記事利用・リプリントサービスです。
このサービスを利用すると、日本経済新聞社が提供している各媒体の過去記事を印刷して利用することができます。
冊子として利用する場合にも、希望に合ったレイアウトで組み直しも可能です。
その他にも、新聞記事をそのまま抜粋して印刷することも可能ですし、白黒写真をカラーにしたり、メタルプレートやコート紙などの額装サービスもあります。
額装サービスでは高精細印刷されるので記念として飾るには最適です。